映画「RISE UP」レビュー
映画「RISE UP」はパラグライダーに夢中な少年と、盲目の少女との物語。
パラグライダーが趣味のおっさんとして見逃す訳にはいかないと見に行ったわけですが、誰の心にも触れる作品で、感動しました。
「僕が君の目になってあの大空へ連れてくよ」という青年と
「あなたがいてくれるなら見えなくてもいいの」という少女
全体を通して心から美しいと思える作品です。DVDも絶賛発売中なので、見たことのない方はこの機会に見て欲しいですね。
映画「RISE UP」
全編石川ロケ!大空を優雅に舞うパラグライダーが石川県の美しい自然をダイナミックに表現!日本で初、パラグライダーを題材にとり、ダイナミックな映像を随所に活用。舞台となる石川県白山市にある獅子吼高原は、全国からスカイスポーツのファンを集めるあこがれの地。パラグライダーに乗って500m上空から撮影した、日本海まで一望できる美しい自然と空の風景は、作品を鮮やかに彩っている。撮影は他にも白山市内、金沢市内の10数箇所で行なわれ、人間の弱さと強さ、繊細さ、そして新鮮さと懐かしさを感じられる青春ラブストーリーが完成した。
あらすじ
石川県白山市にある獅子吼高原を舞台に、パラグライダーに夢中になる少年と少女の物語。 パラグライダーに熱中する高校生・航(わたる)は一年前の自動車事故により失明した少女・ルイと知り合う。 失明のショックから立ち直れずハビリセンターにも通わないでいたルイは航やその親友の裕哉(ひろや)を 自分の“盲導犬”として世話をさせることでしだいに親しくなっていく。 互いに惹かれ始める航とルイの二人。しかし、二人の間には残酷な過去が横たわっていた。 目をそらしたくなるような事実を前に、航とルイは再び向き合うことができるだろうか―。
キャスト
- 津屋崎航:林遣都…わたる。主人公。
- 柳沢ルイ:山下リオ…盲目のヒロイン。
- 梶裕哉:太賀…ひろや。航の親友。
- 星野淳平:中林大樹
- 嶋尾康史:小笠原忍
- 柳沢誠一郎:青木崇高…ルイの兄。
スタッフ
- 監督:中島良
- プロデューサー:三木和史、土田一登
- アシスタントプロデューサー:田坂公章
- 脚本:入江信吾
- 撮影監督:猪本雅三
- 撮影:御木茂則
- 録音:土屋和之
- 美術:山下修侍
- 衣装:袴田知世枝、大森梨恵
- ヘアメイク:間宮直子
- 監督補:高明
- 助監督:山口雄也
- 音楽:tetsuhiko
- 音響効果:橋本正明
- 宣伝プロデューサー:志賀隆一
- 宣伝:飯田敏子、田代蔦、我謝夏希
- 協力:石川県、石川県産業創出支援機構、白山市、白山市教育委員会、鶴来観光協会、鶴来商工会ほか
主題歌
- little by little「Never Too Late」(作詞・作曲:tetsuhiko)
挿入歌
- little by little「ボクはテドリン」(作詞:チームスピカ 作曲:TATSUKI 編曲:上田哲也)
受賞歴
- 第43回ヒューストン国際映画祭金賞
DVD情報
内容紹介
日本初“青春スカイムービー”
全編石川ロケで送る、パラグライダーに夢中な少年と盲目少女のラブストーリー
一年前、事故により失明してしまった少女・ルイ(山下リオ)。
未だそのショックから立ち直ることができずにいるルイは、わがままな日々を過ごしていた。
そんなある日、航(林遣都)と出会う。
パラグライダーに熱中する航は、めったに発生しない“ライオン”と呼ばれる強力な上昇気流に乗ることができれば、
きっと自分は何か成長できると信じていた。
ルイは、航に次第に心を開いていき、失明のショックから立ち直るきっかけを探そうとする。
互いに惹かれ始める二人。しかし、二人の出会いには残酷な事実があった。
厳しい現実に直面しながらも、ルイのため自分にできることを必死で探す航。
二人はこの困難を乗り越えることができるのだろうか―。
特典映像:メイキング&インタビュー、舞台挨拶、予告
目や耳が不自由な方の為の、音声ガイドと日本語字幕付き
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
パラグライダーに熱中する少年と盲目の少女の恋を描いた、中島良の監督デビュー作。1年前に事故で失明し、ショックから立ち直ることができずにいたルイは、ある日パラグライダーに熱中する青年・航と出会う。主演は『バッテリー』の林遣都と山下リオ。
内容(「Oricon」データベースより)
石川の美しい自然を舞台に繊細な人間模様を描く青春スカイムービー。一年前、事故により失明してしまった少女・ルイ。未だそのショックから立ち直ることができずにいるルイは、わがままな日々を過ごしていた。そんなある日、航と出会う。互いに惹かれ始める二人。しかし、二人の出会いには残酷な事実があった。厳しい現実に直面しながらも、ルイのため自分にできることを必死で探す航。二人は困難を乗り越えることができるのか…。
- 出演: 林遣都, 山下リオ, 太賀, 青木崇高, 中林大樹
- 監督: 中島良
- 形式: Color, Dolby, Widescreen
- リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
- 画面サイズ: 1.78:1
- ディスク枚数: 1
- 販売元: ビデオメーカー
- DVD発売日: 2010/03/26
- 時間: 84 分
NEWS
引用:http://www.cinematoday.jp/page/N0020895
[シネマトゥデイ映画ニュース] 21日、渋谷のユーロスペースにて映画『RISE UP ライズアップ』の初日舞台あいさつが行われ、主演の林遣都、山下リオ、中島良監督が登壇した。
林と山下をひと目見ようと、公開2週間前から発売された初日舞台あいさつチケットはわずか30分で完売。会場内にはそのプラチナチケットを手にした若い男女が多数来場していた。黄色い歓声を受けた林は「何を言うのか一気に忘れた……」と緊張した面持ちでいると、会場内からは「かわいい!」「頑張れ!」といった声が掛けられた。
山下との初共演が話題の本作だが、実は二人とも関西出身。山下が「林さんがわたしに関西弁でしゃべってと言うので、関西弁を話すんですけど、わたし自身は関西弁をしゃべらないんですよ。(林さんは)自由な方だと思いました」と楽しそうに撮影当時を振り返った。林も「山下さんはおとなしそうに見えて、実はふざけたことが好きなんです。撮影の合間にムービーを撮っていたんですが、変なことをしてくれて。お宝です」と山下のマル秘映像の存在を明かした。すると、山下のファンから「見たい!」との声が上がったが、「駄目です!」と林が断り、そんなやり取りに会場から笑いが起こっていた。
かなり和気あいあいの現場だったようだが、本来は人見知りなところがあると明かす林は、「撮影期間が10日間だし、これは仲良くなれない」と思っていたそう。山下の方も「話しづらい人なのかな」とお互いが緊張していたことを明かしていた。しかし、合宿形式の撮影だったということと、やや天然ぎみの中島監督の癒やし系キャラの和やかさもあって、チームワークも万全で楽しい現場だったようだ。
本作はパラグライダーに夢中な少年と、事故によって突然失明してしまった少女との心の交流を通じて二人が成長していく青春ラブストーリー。
映画『RISE UP』は渋谷ユーロスペースほかにて全国公開中